ヘアスタイル

ショートヘアに抜け感をプラス!簡単にできるスタイリングテクニック

ショートヘアが好きだけど、時々地味に見えてしまうのが悩み…という方はいらっしゃいませんか?
実は、抜け感をプラスすることでショートヘアがもっとおしゃれに見えるんです。

この記事では、ショートヘアに抜け感をプラスする簡単なスタイリングテクニックをご紹介します。これであなたもショートヘアを楽しみながらおしゃれに見せることができますよ。

抜け感とは?

「抜け感」とは、ヘアスタイリングにおいて、無造作で軽やかな印象を与えることを指します。
髪全体がまとまりすぎず、あえて束感を出したり、髪の動きや空気感を活かして自然な仕上がりにすることが特徴です。

抜け感は、カジュアルなスタイルからエレガントなスタイルまで幅広く対応できるため、多くの人に好まれるスタイリング方法です。
また、抜け感を出すことで、顔周りやシルエットに柔らかさが生まれ、表情がより魅力的に見える効果もあります。

ショートヘアに抜け感を作るためのカット

抜け感のあるショートヘアを作るためには、まずカットから始めましょう。

レイヤーを入れたり、前髪を斜めにカットすることで、立体感と軽さが生まれます。
また、襟足や耳周りをすっきりとさせることで、抜け感を引き立てることができます。

スタイリングテクニック①:ドライヤーで軽やかな質感を作る

抜け感を出すためのスタイリングは、ドライヤーがポイントです。

髪を乾かす際は、根元から持ち上げて乾かし、軽やかな質感を作りましょう。
また、中間から毛先にかけては指先で髪をもみ込むように乾かすと、自然な動きが出て抜け感が生まれます。

スタイリングテクニック②:ワックスやムースで立体感を出す

ワックスやムースを使って立体感を出すことで、抜け感のあるショートヘアに仕上げることができます。

髪の毛を束にしてワックスをつけたり、ムースをなじませて指で髪をねじることで、簡単に抜け感を作ることができます。

抜け感を活かした簡単アレンジ方法

抜け感を活かしたアレンジもおすすめ。
例えば、前髪を少し残してピンで留めるだけで、抜け感がアップします。
また、耳周りの髪を耳にかけることで、首元がすっきりと見え、抜け感を引き立てることができます。

抜け感を意識したカラーリングも

抜け感を意識したカラーリングは、髪全体に色を入れるのではなく、部分的に色を入れたり、グラデーションやハイライトを利用することで、立体感や動きを出すことがポイントです。

ハイライト・ローライト:

ハイライトは髪の表面に明るい色を入れることで、立体感と抜け感を出すことができます。
一方、ローライトは暗めの色を入れて奥行き感を出す手法です。ハイライトとローライトを組み合わせることで、髪にメリハリと抜け感が生まれます。

グラデーションカラー:

グラデーションカラーは、根元から毛先にかけて色が徐々に変化するカラーリングです。
根元は自然な色にして、毛先に明るい色を入れることで、抜け感が出ます。逆に、毛先を暗めの色にすることで、重たく見えがちなショートヘアにも抜け感が生まれますよ。

インナーカラー:

インナーカラーは、髪の内側にカラーリングを施すことで、動きが出るたびにチラッと見える色使いです。

鮮やかな色や明るい色を使うことで、ショートヘアに抜け感と個性をプラスすることができます。

まとめ

ショートヘアに抜け感をプラスすることで、一気におしゃれ度がアップします。

抜け感のあるショートヘアの自分だけのお気に入りスタイルを見つけてくださいね。

ABOUT ME
SHORTHAIR.me編集部
ショートを楽しむためのアドバイスやTIPSを掲載しています。編集部では「みんながそれぞれ好きなショートをしているのが一番輝いていて大好き」の気持ちで運営しています。