雑誌やサロンのショートヘアスタイルを眺めて
(このショート可愛い)
(このスタイルかっこいいな)
と思う。そしてその直後に
（顔や骨格が整ってるから似合ってるんだろうな）
と自分がやったところで似合わないだろうと少し落ち込む。
ショートヘアスタイルなんて特に横顔が綺麗な人たちばっかりだ。
私のように起伏のないのっぺりした横顔じゃなくてきちんと鼻が高くて引っ込むところは引っ込んでて’整ってる’。
だから何も参考にならないと思ってはいるけどやっぱり私はショートヘアが好きだ。
こんなかっこいい人になりたいと強く憧れる。
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これは私がいつも髪を切る前に思うことなのですがこんなことを考えたことはないでしょうか？
本当にいつも思います。
そりゃ顔が整ってる人がヘアモデルするよね。と思うものの「これがなんの参考になるのだろうか…」と考えてしまいます。
綺麗で可愛くかっこいい人たちのヘアスタイルを載せて
(私もこんな風になりたい！)
と思ってもらうため？
乗っているヘアスタイルになるために詳しくスタイリング方法を書いてるけどその通りにできたことなんてないんですけど(私だけでしょうか)
最近では一緒にはならないからせめてイメージだけ美容師さんに伝えるために
「こんなイメージにしたいのですが私の骨格や顔タイプに沿って出来るだけ似合うようにしてください」
とほとんど美容師さんの腕にかけた「よしなにお願いします」とオーダーしています。
このオーダーはかなりおすすめで「自分のなりたいショートのイメージ × 自分に合った似合わせ」で大概うまくいきます。
美容師さんとのコミュニケーション
ショートヘアのスタイルを作る上で一番大事なのが美容師さんとのコミュニケーションだと私は思っています。
「どんなヘアスタイルイメージなのか」
ということはもちろん、
「自分の髪で気になるところはなんなのか」
「顔の横が特にはねるのでここの改善方法はないか」
「このイメージのスタイリングは自宅でもできるのか」
「私にはこのヘアスタイルは合うのか。他に似合いそうなスタイルがあったら教えてほしい。」
などその時のベストなショートヘアを作るためにたくさんコミュニケーションをとってください。
雑誌やサロンのヘアモデルと私たちは違うからこそ私たちだけのぴったりなショートヘアスタイルがきっとあるはずです。
でも結局自分のしたいショートにするのが一番
とにかく自分に似合うショートにしたい！という方は美容師さんとコミュニケーションをとってぜひベストなショートを探してください。
「いや私はこのヘアスタイルにしたいからやる」
という方ももちろん素晴らしいことです。好きなヘアスタイルで堂々と背筋をまっすぐに生きる姿はそれはそれは尊いです(編集部的にも)
私は大体似合わせカットでなんとなく「いい感じにしてください」とオーダーしますが年に2回ほど「このヘアスタイルがいい！」とオーダーすることもあります。
ショートヘアのいいところはミディアムやロングにするのには時間と根気が必要ですが短いスパンで違うショートヘアを色々楽しめるところもあるんじゃないでしょうか？
アレンジ次第で違う表情にもなりますしね。楽しいです。
かっこいいショートになっても相変わらず私の横顔は綺麗とは言い難いです(マジでどうにかならんかな)
それでも「かっこいいだろ」という顔をして生きてます。だってかっこいいショートにしてるから下を向いたら勿体無い。
と思います。
